おもろ~母ちゃん♪

人生、おもろく、楽しく生きやな「もったいない」ですわ。

笑いの話3:似非(大)笑いの苦悩

おっは!

 

こんち!!

 

ばんわ

 

ようおこしやす💖

 

前回からえらい日が経ってしまいました。

 

まだ生きてました。

 

つづきでござんす!!

 

 

・・・・・

笑い・・その良き効果は多面にわたる・・・

ですが・・・

 

前回、小学生時代、お笑い好きの二人の友達の漫談に

下校の際、延々つきあう事に・・・

 

だが

 

その二人のお笑いは

わしの笑いの琴線にはさっぱり引っかからず(つまり全く笑えない)

 

なのに

友情を重んじ、己の感情を殺し

「似非爆笑」を繰り出す日々を続けた・・・

 

 

(前回💓↓)

omorokachan.hatenadiary.com

 

という悲喜劇な話の続きです。

 

 

いきなりちょっとズレますが、よくTV番組でおもろいシーンなどで、バックで

 

「わははは!!!」

 

なんつて、笑い声が入る事ってよくありますよね。

 

笑い屋?ていうか、番組を盛り上げる為に雇われている

「笑い(声)専門」

のお人達かと。

 

かなり昔の話なのでそういう人ら、今もおるか知りませんが、その一人に取材した番組を子供の頃に観たとですよ。

 

そのお人は

 

恰幅の良い50代位のいかにも

 

「庶民派かあさん」

 

的な明るい感じの人

 

だった。

 

ま、はしょりますが

 

スタジオの裏かどこかは忘れたが、その笑い屋?メンバーがひな壇の様な所に、かなりな人数鎮座し、番組の要所要所(笑うシーン)で

 

一斉に

 

「わははははは!!!」

 

と大合笑(唱)するという・・・

それが何時間にもわたるという・・・。

 

そういう仕事があるのもビックリしたのだが、もっと驚嘆だったのは

 

その取材を受けた

その「笑い屋・庶民派かあさん風」女性がその「笑う」という仕事に対し

 

 

ーー実際面白いので心から笑えるのーー

 

 

とニコニコ答えていたのだった。

 

 

なので、ナチュラルに腹の底から笑える。仕事が楽しい。とも。

 

当時は

 

「笑うだけの仕事なんてうらやましいぞ!!」

とも思ったのだが・・・

 

 

・・・・・・

 

つまり、笑う・・・ここでは大笑いについてになってしまいますが・・・

 

笑うだけの仕事は向き不向きがある!!

 

先に述べた笑い屋かあさんの様に

 

こんなんおもろいか??

 

と一般人がいぶかしがる様な内容のものでも

心から楽しみ、おもろがれるタイプの人はいいが・・。

 

「向き不向きがある」というその理由もおいおい分かります・・・(;´д`)ゞ

 

 

 

で、本題に戻ります。

 

わし

 

ーーー当時のわしーーー

 

何でもおもろがって笑うタイプではなかった。

むしろ青かった頃より熟した今の方がよう笑う。

 

そんなキャラやった上、友の漫才に対し学校帰りに

無理に爆笑(似非)を続ける日々日々日々・・・

 

日々!

 

 

 

 

そんなことを続け

 

ある日異変が起こった・・!

 

 

友の漫才で「似非爆笑」をしてると・・・

 

 

ナント!

 

 

 

顔が

 

 

こわばり、ひきつり始めたのだ・・・!!(っ °Д °;)っ

 

 


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ビキィッッ・・!!

 

ヤバいっ!

 

こんな不自然な表情なんぞ見られた日にゃあ!

ユウジョウホウカイ・・・

 

今までんなこた無かったのにぃっっ!!

 

マズいっ!!

 

二人は掛け合い漫才している。なので二人は隣りあっている。

 

わしは端。

 

二人に挟まれた状態でなかった

 

これ幸い

 

二人から顔を背け

表情を見られんようにし

 

声だけで

 

「あっはっはっは!!」

 

爆笑してますよ!すんごくおもろいなあ!!

 

という演技をしたのだ・・・

 

ひきつり顔で

明後日の方向向いて

 

声だけ

 

「わははは!アッハッハッハ!!」

 

はたから見たら異様だったろうな💙

 

んで

 

これは日々の忍従に心が悲鳴を上げ、とうとう身体(顔)にまでエライ事態が訪れた。

 

それが顔面の「こわばり」という「異常事態」につながったのでしょう・・・

 

つまり、このまま同じことを続けるのは

 

デンジャラス・・・

 

我が身を亡ぼす

 

 

少女期かあちゃんは思い至った訳でありんす。

 

 

タヒぬにはまだ若すぎる・・・

 

 

よし!

 

「善は急げだあっ!!」

 

 

早速翌日、下校時刻になると

 

「早く走って(←ここ重要)帰らんとあかん&用事がある!」

と二人に早業で告げ、わざと大急ぎ風で教室を飛び出し高速で帰る!

 

というアクションからはじまり

 

その後

 

クラスの「終わりの会」が終わるとササ―っと教室から姿をくらまし、廊下の死角から二人が校舎を出ていくのを見届け、ようやく帰路につく。

 

という毎日をずっと続けた。

 

幸いだったのが、この二人とは特段「3人で帰ろう同盟」を結んでおらず、帰宅時に時間がたまたま同じという理由だけで一緒に帰っていたのだ。

 

だからわしがおらんからといって二人が待っていることも無かった。

 

よし!

 

それにわしがパッタリと一緒に帰らんようになったことについては何も言ってこんかったし、わしへの学校での接し方も変わらなかった。

ああ、えがった・・。

 

まあ、休み時間のショート漫才はあったが帰宅時の地獄のロングタイムに比べればなんてこたあない。

 

んで、先に述べた笑い屋の「庶民派かあさん」が笑うだけでお給金がもらえるたあ、なんて羨ましー。とは思ったが・・

 

ね・・?

 

笑うだけって簡単そうでそうでもない

 

何事もオモロがれる笑い屋のかあさんは、その仕事が向いていた

 

だが一般的にはわしのようなタイプの方が多いんちゃうやろか?

(つまり、笑い屋という職業は向かない)

 

 

心底おもろないのに笑い続けるって

 

ほんま・・・

 

 

 

苦行でっせ!!!

 

 

 

 

ああ・・

 

おもろいから笑うんやない

 

笑うからおもろなる・・・ハッピーになるんや。

 

というのも

 

時と場合と人による

 

な!

 

 

過ぎたるは猶及ばざるが如しっ!!

 

 

お気に入りオモロ―動画💖本文とは関係ねっす・・


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(破壊的な笑いのお好きな方へ↓)

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございますます幸せ~💖💖