こんぬつはっ(・∀・)
父の過去の頭髪事情の続きデス。
頼りのペンタ○カンにも裏切られ続ける日々。。。
業を煮やした我が父はとうとう、最終兵器
アデ○ンス
に手を出してしまうのであった。。。
そうです、手っ取り早く毛の塊を頭に乗っけて済ませてしまおうという算段です。
もう、一気にフサフサです。
↑
メイくん:「梵天十姉妹はカツラかぶってるみたいな頭してるよなあ」
・・・・・・・・
Xデー。
その日は来た。
案外寒い時期だったと思う。外はとっぷり暮れていた。
アデ○ンスの男性社員が1人来た。我が家へ。
部屋に椅子を置き、そこに父が座る。
そして、社員の兄さんはツルリと禿上がった父の頭に、何か薄い布っぽいものを被せていたかな?
そしてその上を何やら採寸してペンで印を付けていた。
そんで、あとは記憶がはっきりしないので、はしょりますが、数時間(!)はかけたであろう・・採寸し、印を付け終えた薄布を頭から剥がし、持って帰りましたね。
何となく、何やら頭に無数の触覚状のものをくっつけていた様な気もするのだが、これは記憶に自信がないので、割愛。
その社員が去った後、父はプリプリ怒っていた。
「人の頭にあんな事するか!?失礼だ!」
と。
でもなあ。。。人それぞれ顔形が違う様に、頭のかっこもちゃいますわ。そら、カツラ作るのに、頭の形を計測せなあかんよ。
だが、それだけの事をしてくれるだけの事はあったよ。。。後で金額を知って、目の玉が飛び出た。
メッチャ高い。流石、オーダーメイド。
父もそんなに給料は貰っとらんかったとは思うが、まあ、多分、優に当時の月給二か月分以上はしたね。
母も働いていたとはいえ、よくそんな高額商品買うの許したねえ。。。
また続きます(人 •͈ᴗ•͈)
ここまでお読み頂き、有難うございまする♪
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