おもろ~母ちゃん♪

人生、おもろく、楽しく生きやな「もったいない」ですわ。

イノシシ、野猿、熊 VS わし(妄想モード)<前編>

こんにっちは!

 

最近イノシシが街中を闊歩しているというニュースが昔ほど多くありませんね。

一昔前は、どこそこでイノシシが現れて、街の住人が怯えている・・とかいうニュースが毎日のようにあったもんです。まあ、何年も前ではありますが。

 

印象に残っているのが、あるニュース番組でイノシシを餌付けているおじさんに番組のインタビュアーが「そういう事はしてはいけないのでは?」と指摘したら、そのおっちゃんは、

「わしは死刑になってもイノシシに餌をやる!!」

と「咆哮」したのが、その後のわしの話のネタになり、そのおっちゃんには感謝しとります。そのおっちゃんにそこまでの台詞を吐かせたのは、一体何だったのかは知る由もありませんが。

 

また、どこかは忘れましたが、もうイノシシがいるのが日常茶飯事になってしまい、街中で住民とイノシシが普通に共存共栄(?)してしまっている・・というニュースもあった。確かに、映像では街路で住人とイノシシがフツーにお互い無関心。という感じに存在していた。

 

今もたまにイノシシ親子が海を泳いで次々と港に上がり、走り去ったとか、誰ぞに食らいついてケガをさせた。とかのニュースはありますが。

 

うちの町内は、最近イノシシ目撃情報があり、パトカーがその事を注意喚起のために放送しながら走っていたりして、イノシシ怖いわしとしては、

「ひえー!(ブルブル・・)」

 

そんで、想像・・いや、妄想をするのです。

イノシシと遭遇したらどう振舞えば奴らから無事に逃げ切れるか・・

という事を。

 

イノシシこわ!!

いやね、子供の頃観たホラー映画でブタが人を襲うシーンがあったんやけど、その時ブタが歯茎をむき出しにするシーンがあったのだが、スゴイ牙なんな!!あんなんに食いつかれたら・・想像するだけで・・あわわ・・。

そして、そのブタの親玉って、イノシシやん!それはそれは、恐ろしい口腔内の筈なり・・!

 

いかに逃げるか・・

子供の頃は、イノシシは真っ直ぐにしか走れやんから、突進してきたら、パッと脇に避けたらいい。と言われたが、後にそんなん嘘やと聞いた。あやつらは、巧みにカーブを描き走れると聞いた。アカンやん!!

しゃあない!高いとこ登ろ・・・て、高いとこ無かったらどうしたらええんや・・。

て、アワアワしてる間に奴は勝手に怒りだし、それこそ猪突猛進!わえに向かってくるやもしれんー!

 

くっそー!運動神経さえよければ・・いや、もしくは武道の猛者だったら返り討ちにしてくれるのに・・そして、牡丹鍋の材料GETだぜ。・・て、んな事したら、わし自身がニュースになってしまう。悪目立ちしてしまう・・それは避けねば。

てな、妄想暴走、ありえん事考えて一人たぎっている。

 

ああ良かった。一介の主婦で。そういうのならんやん。ただの主婦やったら^^

てか、武道の達人ならぬただの主婦がんな事したら、超ド級のニュースになりますな。世界中から取材殺到や。

 

おっといかん、もし出会ったらや。

確か刺激せんように、背中を向けずにイノシシを見据えたまま静かに後退し、その場を離れる・・というのをイノシシ注意の回覧板で読んだ気がする。だが、やたら長い道で出くわしたら、見据えたままどんだけバックせなアカンのや。途中でこけたとこを猛進してくるやもしれぬ。

くくくー!護身術習ったら何とかなるかなあ・・。

 

(次回へ続きます・・)